一般社団法人地球のテーマパークは、徳島県三好市の施策である「アウトドアスポーツのまちづくり」を実現するために2021年8月に設立されました。
同三好市においては、ジオパーク構想の推進が進められておりますが、三好市の持つ数億年前から現在に至るまでの地球の躍動を感じられる資源を活用し、「ネイチャーフレンドリー三好!地球と遊ぶ」をコンセプトに三好市全体を“地球のテーマパーク"という発想でブランド化をおこない、あらたな観光資源を創造するために三好市より市の事業を補完する立場として地域再生推進法人の認定を受けた一般社団法人です。
現在も三好市の自然に魅せられて移住、定住等をし、その自然を活用したスポーツ、ヒーリング、様々な体験等のサービスをユーザーに提供しているスモールビジネスモデルは多くあります。
地球のテーマパークの計画の中では、それぞれのビジネスモデルをパッケージ化することでスケールメリットを向Lさせて発信していきます。
たくさんの魅力がつまった三好市で地球の躍動をユーザーにインプットして感じてもらいながらネイチャーツーリズムを楽しむことこそ、三好市が他地区との差別化を図れる世界に誇れるブランドとなると考えています。
また、大歩危、祖谷の秘境観光、市街地のまちなか観光とも連動をすることで賑わい創出と消費の拡大をおこすことで「まるごと三好観光」の実現とまちづくりにつなげていきたいと考えております。
当法人は5つの構想をもって「アウトドアスポーツのまちづくり」を実現していきます。
- 未来のひとづくり
- 交流、関係人口の拡大
- リピーター獲得、観光価値づくり
- 発信力のあるメディアの構築
- アウトドアスポーツの観光拠点づくり
市街地から近いウォータースポーツの適したイケダ湖ではアウトドアスポーツの観光拠点づくりが進められております。海外には多くあるウォータースポーツコンプレックスのようにアウトドアスポーツの入口として、遊ぶ、学ぶ、健康をテーマにリラックスして滞在していただける施設にしていきたいと考えています。また、イケダ湖をワンストップ窓口として情報収集の場、様々なサービスヘの連動を図るネイチャーツーリズムの窓口機能も担っていきたいと考えております。